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July 22, 2006

Movie『DEATH NOTE』(前編)

夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)は名門大学で法律を学ぶ大学生。
刑事である父(鹿賀丈史)をもち、月自身も警視庁のキャリアをめざしている。
そんな月がある日、死神・リューク(声・中村獅童)が落としておいた「DEATH NOTE」を拾う。
法による正義に限界を感じていた月は、名前を書かれた人間が死ぬというそのノートを、理想の世界を築きあげるために使う決意をする。
月によって裁かれる犯罪者たち…。
人々はひそかに「KIRA=キラ」と名づけ、裁きを与える人物に注目し始める。
一方で、続く不審死を捜査するため、L(松山ケンイチ)が警視庁に送られてきた。

藤原竜也の主演が決まり、急いで漫画喫茶に行き(笑)、とりあえず6巻だけ読んで映画に臨んだ。
原作を読んでまず受けた印象は、主人公の月役は誰にでもできる役ではないということ。
実際に映画を見たら、原作ではあった脳内台詞がほとんどなくさらに難しい役になっていた。
しかもやり取りがいちばん多いリュークがCGなので、リュークとのシーンはひとり芝居を余儀なくされたよう。
原作を好きな人には、藤原竜也が月のイメージが合うとか合わないとかいろいろ意見があるだろうけれど、この役をやりこなせる若手はそうそういない。
藤原竜也で正解だったと思う。
彼がノートに書く文字が、勉強をたくさんして文字を書きなれているようには見えないのは、まあご愛敬ということで…(苦笑)。

月のライバル・L役の松山ケンイチのことはあまり知らなかったんだけれど、原作のLを研究して雰囲気をよく出していたと思う。
月のお父さん・夜神総一郎役の鹿賀丈史は、原作を読んだときはちょっとイメージが違うかなぁという印象をもった。
でも、画面の中で藤原竜也と並ぶと、ふたりとも舞台を中心に活躍している人なので、芝居のにおいみたいなものが似ている。
背が高いのが共通しているだけで雰囲気は異なるのに、底にあるものが似ているから、親子にしてしまうのは悪くない選択だった。

映画全体としては、原作の雰囲気を生かしつつオリジナルのストーリーをつくることで、原作を読んでいてもミステリー的要素を楽しめたのが、私としては高評価。
原作を追体験するだけじゃつまらない。
多少はそこに驚きがないと。
月とLが初めて対峙するシーンの藤原竜也の表情がとくに良く、数か月あいて上映される後編への期待感が高まった。
おそらく、前編よりも後編のほうがさらに原作とは違った展開になるだろうから、ここからが映画班の腕の見せどころ。
秀作か駄作か?
後編を楽しみに待ちたい。
その前に原作を読んでおかなければ。
(漫画喫茶で読むには字が多いから、買っちゃおうかなぁ…)


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『DEATH NOTE』
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July 15, 2006

Movie『ダ・ヴィンチ・コード』

閉館後のルーヴル美術館で、館長の死体が見つかった。
死体はダ・ヴィンチの素描『ウィトルウィウス的人体図』を模し、さらにまわりには不可解な暗号が書かれているという奇妙なもの。
その暗号の中には、その夜、彼が会う約束をしていたハーバード大学の教授・ロバート・ラングンドン(トム・ハンクス)の名前が含まれていた。
そのため殺人の容疑者として現場に連れてこられたラングンドンだが、館長の孫娘であり、暗号解読官のソフィー(オドレイ・トトゥ)によって、その場は助けられることに…。

じつは小学生の低学年までは、教会で開かれる日曜学校に行っていた。
といっても幼稚園がキリスト教系だったためその流れで遊びに行っていただけだから、子供向けの賛美歌をいくつか知っている程度のレベル。
クリスチャンではない。
そんな自分では、この映画の背景を理解するには原作に目を通して置かなければ難しいだろうと、読後に映画を見ることにした。

単行本で2冊、文庫本で3冊の内容を2時間半にまとめているので、予想どおり展開が早い。
時間がかけられないからか暗号もやけに簡単に解けてしまい、ドキドキ感も半減以下。
さらにストーリー展開が原作にほぼのっとっているので、ミステリーとしては楽しめず(苦笑)。
ただ、ルーブルやパリの風景など、原作の舞台が使われているのは魅力的。
本の口絵を見ながらとは、当然のことながら伝わり度が違う。
ヨーロッパの街並みはきれいだし。
原作の補足的に楽しむにはよかったかなぁ。
原作を読んでいなければ、キリスト教に詳しくない日本人にはわかりにくい箇所が多い作品だと思う。


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ダ・ヴィンチ・コード
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July 10, 2006

独W杯 決勝戦

残念。
とにかく残念。
何が残念って、暴力行為によってジダンが退場になったこと。

イタリアとフランスで行われた決勝戦。
1対1で迎えた延長戦の後半、ジダンがイタリアのマテラッツィの胸に向かって頭突きを食らわし、レッドカードで一発退場になってしまった…。
マテラッツィにジダンは何かを言われてそれが引き金になったようだけれど、彼は手を出していないのだから我慢してほしかった。

ピッチわきに飾られていた優勝カップの横を寂しげにジダンが通りすぎたとき、フランスの優勝という栄誉も一緒にピッチから去っていったのだろう。
結果は、イタリアがPKを制し4度目の優勝を飾った。
そのイタリアの大会を通しての失点は、オウンゴールとPKの2失点だけ。
選手層も厚いし、本当にすばらしいチーム。
防御があってこそ生きるのが攻撃なんだと、あらためて感じたイタリアの優勝だった。

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July 09, 2006

独W杯 ドイツ3位に

ドイツとポルトガルで争われた3位決定戦。
軍配は開催国のドイツに上がった。

この試合は、モチベーションの差が出たような気がする。
キャプテンのバラックを故障で欠きながらも、「3位になる」という目標をチーム全体でもてたドイツ。
バラックの代わりにドイツのキャプテンを務めたGK・カーンを中心に、チームのまとまりが感じられた。
カーンは今大会初出場と1か月近くベンチを温めてきたというのに、好セーブを連発!
さらに大きな声でチームメイトを鼓舞と、3位への原動力として大活躍。

対するポルトガルは、どこか意志統一ができていなかったような…。
DFの要・カルヴァーリョのカード累積による欠場と、攻守にわたって活躍していたミゲルの負傷による欠場も痛かった。
そして、フィーゴがスタメンではなかったのも。

そのフィーゴは、後半30分過ぎに登場。
流れの中から絶妙のクロスを上げ、それにゴメスが体を投げ出すように頭で合わせて一矢を報いた。
3点差がついていても手を抜かないかっこよさ。
ポルトガルは3位にはなれなかったけれど、フィーゴの仕事を見られただけで満足。
クリスティアーノ・ロナウドにも、こういう姿勢をぜひ見習ってほしい。

この大会を最後に、フィーゴやカーンなど、ベテランの選手が代表からの引退を発表した。
寂しいけれど、フィーゴもカーンも最後に気迫のこもったプレーを見せてくれたことに感謝したい。

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July 06, 2006

独W杯 ポルトガルvs.フランス

やっぱり、ジダンはサッカーの神様に愛されていた…。

準決勝のポルトガル-フランス戦は、0対1で幕が降りてしまった。
フランスの1点はPKによるもの。
そして、それを決めたのはジダン。
イングランド戦ではPKを止めて準決勝進出の立役者になったGK・リカルドも、さすがにジダンのPKは止められなかった。
ジダンは、GKが止められないところにきっちりとボールを沈めていた。
悔しいほど落ち着いたPK。

この試合のマン・オブ・ザ・マッチは、フランスのCB・チュラム。
これを見てもわかるとおり、フランスが守り抜いた試合だった。
ボール支配率もシュート数も、その数が上回っていたのはポルトガルなのだから。

試合終了後、フィーゴにジダンから声をかけ、お互いの健闘を称え合い、ユニフォームを交換する姿はとても美しかった。
クリスティアーノ・ロナウドはどうしているのかと思ったら、アンリと抱き合う姿が映し出されたところで中継は終わりに。
気になったので公式サイトなどをのぞいてみたら、彼の涙を流す映像が見つかった。

3位決定戦の相手は開催国のドイツ。
ドイツとは試合間隔も1日違うし、何かと不利な面も多いだろうけど、クリスティーアノには次は悔し涙を流さずに済む戦いをしてほしい。
彼の憧れの人・フィーゴとともに代表戦を戦えるのは、これが最後かもしれないのだから。

NIKE 06 ポルトガル代表ホームユニフォームjp#17 C.RONALDO

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July 02, 2006

独W杯 4強!

準々決勝が終わり、ふたを開けてみれば、準決勝への切符をつかんだのはドイツ・イタリア・ポルトガル・フランスとすべてがヨーロッパの国々だった。
タレントのそろい具合から考えると決勝は南米対決もありかと思っていたので、ブラジルもアルゼンチンも敗れてしまったのはちょっと予想外。

準々決勝は、4試合のうち2試合がPK戦までもつれる白熱した展開だった。
120分戦ってさらにPKまであると、見ているほうもかなり消耗するんだよねぇ。
とくにイングランドとポルトガルの戦いは、ポルトガルがご贔屓国なのもあってすっごい疲れた(苦笑)。
日本時間で0時キックオフだからなおさら。

ポルトガルの準決勝進出はもちろんうれしいけれど、オランダ戦で負傷退場したクリスティアーノ・ロナウドが120分フルに戦いPKまで決められたのは、ファンとしては何よりの喜び。
あんなに痛そうだったのに、脚にはサポータもしていなかった。
若いっていいなぁ。

ポルトガルの次の対戦相手は、ジダン率いるフランス。
そのジダンは、この大会で現役を退くことを発表している。
フランスがブラジルに勝ったとき、サッカーの神様はまだジダンのプレーが見ていたいんだなぁと、なぜか感じてしまった。

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