« September 2006 | Main | November 2006 »

October 12, 2006

アジアカップ予選 インドvs.日本

スターティングメンバー
GK 川口能活(磐田)=cap
DF 三都主アレサンドロ(浦和)
DF 駒野友一(広島)
DF 水本裕貴(千葉)
MF 中村憲剛(川崎F)
MF 鈴木啓太(浦和)
MF 阿部勇樹(千葉)
MF 今野泰幸(F東京)
MF 山岸 智(千葉)
FW 播戸竜二(G大阪)
FW 巻 誠一郎(千葉)

途中交代
IN=長谷部 誠(浦和) OUT=水本裕貴
IN=我那覇和樹(川崎F) OUT=巻 誠一郎
IN=佐藤寿人(広島) OUT=播戸竜二

オシム監督に変わってからつねにセンターバックを務めていた闘莉王と坪井が怪我で招集見送りになり、最終ラインは阿部・今野と、インド戦の前に行われたガーナ戦で初招集された水本の3人が配された。
阿部勇樹はMF登録だけれど守備は折り紙済み。
ただ彼が最終ラインにいるのは攻撃という観点で考えるとちょっともったいない。
CBの人材不足はかなり深刻だ。

前半終了間際に、唯一の本職DFだった水本が負傷。
水本の代わりは鈴木啓太がひとつ下がるかたちで後半から務めることに。
代わりのボランチは長谷部誠が入った。
それだけインドの皆さんの攻撃に怖さはなかったということだろう。
そのわりには、日本の得点は播戸の2得点と中村憲剛の3点に終わった。
失点はなかったとはいえ、FIFAランキング47位(日本)と136位(インド)ほどの差は感じられない試合展開。
ピッチがよくなくパスやドリブルがしにくかったのもあるのだろうけれど、正直、見ていておもしろい試合ではなかった。
試合終了後の「急ぎすぎたり焦ったり…。簡単なことをやれば楽なのに、難しいことをしようとして失敗してしまう」というオシム監督のコメントが試合内容のすべてだろう。
新しい日本代表が自信をもってプレーができるようになるには、まだもう少し時間がかかるのかもしれない。

| | Comments (6) | TrackBack (0)

October 04, 2006

Movie『キンキーブーツ』

イギリスのノーサンプトンという伝統的な靴の街で生まれたエピソードをもとに映画化された作品。
制作国は、もちろんイギリス。

父親の突然の死で、老舗の靴工場を継ぐことになったチャーリー(ジョエル・エドガートン)。
ところがこの靴工場は倒産寸前だった。
”WHAT CAN I DO?”が口癖の優柔不断なチャーリーだけれど、一念発起、靴工場の新しい方向性を探ることにする。
そんな彼に大きなヒントを与えてくれたのが、ひょんなことから出会ったロンドン・SOHOのドラッグクイーン・ローラ(キウェテル・イジョフォー)の存在だった。
トラッドな紳士靴を作っていた工場で、女装する男性(ドラッググイーン)のためのブーツを作ることを決意するチャーリー。
それに対して、保守的な工場の人々は…。

”kinkiy”というのは「変態の、性的に倒錯した」「奇妙な、変わり者の」という意味なのだそう。
そんな意味をもつキンキーブーツ作りを、長年、ウィングチップのような正統派の靴作りをしていた人たちに課そうという発想がまずすごい。
まさに事実は小説より寄なり。
この映画のモデルになった靴会社はこちら”。
Divineというブランド名で、ピンヒールのいわゆる女王様ブーツを制作し、インターネット上でも販売している。

ドラッグクイーンのローラのパフォーマンスは本当にかっこいい!
ニューハーフ的な美女ではないのに、その存在感に圧倒されてしまう。
あれだけのパフォーマンスができるのに、衣装を脱いでメイクを落としてしまうと、マイノリティという枠にとらわれ、自分の生き方に自信がもてない”彼女”の切なさ。
それがとてもよく伝わってきた。
演じているのはガタイのいい黒人男性なのに、なんだかかわいらしい。

チャーリー役のジョエル・エドガートンは、どこかで見たことがあると思ったら、『スターウォーズ』に出演している人だった。
あとで、こちらも見返してみよう。
それはいいとして、ものすごいインパクトがあるローラに対して、情けない「フツー」の代表なような役柄なのに印象的な役者さん。
今度どこかで出会ったら、次はきっとわかると思う。

好きでも嫌いでも自分は自分。
生きている以上、自分から逃げることはできない。
それならば、どんなダメなやつでも、仲良くやっていくほうが得策なのかもしれない。
コメディではあるのだけれど、そんなふうにちょっと前向きになれちゃう映画。
70年代のポップな音楽も心地いい。

これから冬になると、どうしても黒い靴ばかりになりがちの私だけれど、せっかく女性に生まれてきたのだから、心の隅では真っ赤なピンヒールも履くようにしたい。


icon
icon
『キンキーブーツ オリジナルサウンドトラック』
icon

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 01, 2006

京都vs.浦和(西京極陸上競技場)

テレビではさんざん見ているサッカーの試合だけど、スタジアムでの生観戦は本当に久しぶり。
暑くもなく寒くもないちょうどいい気候に、1対5の試合展開。
1点が遠かった達也から得点が生まれるといううれしい出来事もあり、体調不良を押して京都まで行ったかいがあったというもの。

ただ、試合終了直前に、パウリーニョに後ろからタックルに行った坪井が芝に足を取られ、担架で出ていったきりピッチに戻ってこなかったのはショック。
勝利を手放しで喜べない状態に。
膝の内側の靱帯損傷で全治3~4週間の見込みだそう。
大けがじゃなくてホッとしたけれど、2006年シーズンの残り試合が9となったいま、レッズとしてはかなり痛い。
でも、無理をせずにじっくり治してほしいな。
癖になってもいけないから。

この試合、西京極ではめったにない「チケット完売」だったらしい。
ゴール裏はもちろんのこと、バックスタンドの半分あたりまでほぼ真っ赤。
のんびりとスタジアムに来た地元の人たちが、アウェイ側を見て「赤っ!」といちおうに驚くのが痛快だった。
ホーム側はあまり紫に染まっていなかったからよけいなんだろうね。
ぎゅうぎゅうなゴール裏からバックスタンドへと続く赤い波は、完全にホームジャック。
サンガサポの皆さんには、さぞ迷惑だったことだろう(苦笑)。

060930kyoto

得点者
京都パープルサンガ   
16分 中山博貴 

浦和レッドダイヤモンズ
14分 田中マルクス闘莉王
22分 平川忠亮
40分 田中達也
46分 山田暢久
83分 相馬崇人(レッズでの初ゴール)  

| | Comments (4) | TrackBack (0)

« September 2006 | Main | November 2006 »